私たちについて

名古屋大教会は、明治28年（1895年）10月17日、愛知県名古屋市東門前町において、名古屋出張所として始まりました。以来、歴代の会長をはじめ、大勢の方の真実心のお陰で、今年で127年を迎えることができました。

初代会長（近藤嘉七）から始まる名古屋大教会の道は、決して平坦なものではありませんでしたが、いかなる困難の中にあっても、喜び心一つで乗り越えて下さった先人の方々の足跡に他なりません。

またそれは、創立より一貫して「世界中の人々が兄弟姉妹」であるという教えに基づき、世界たすけの実践に取り組んできた歴史でもあります。

現在は、愛知県尾張旭市において、鼓笛隊による青少年の健全な育成、青年会による社会奉仕活動、婦人会による地域コミュニティーへの貢献、教会を挙げての途上国支援などに従事しています。

さらに、境内地には、礼拝場である神殿や河原町大教会（旧）教祖殿、また、享保8年に建てられた武家屋敷とそれを取り囲む庭園など、来訪者の皆様にお楽しみいただける景色が広がっています。

皆様方の末永いご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。