⑩天理教の今

これまで教えの基本となるところを簡単にではありますが順々に見てきました。最後に、現在の天理教について簡単に説明して、まとめとさせていただきます。

本部と教会

現在、日本国内を中心に約17,000もの天理教の教会があります。信者数は200万人を超え、その教えは世界80カ国に広がっています。そしてその中心となるのが、奈良県天理市に位置する天理教教会本部です。

教会本部の神殿は、人類の故郷である聖地ぢばを中心に建てられ、24時間参拝者が絶えません。まさに、信仰の生きる聖地です。
そこでは、毎年、立教の日に当たる10月26日に秋季大祭、おやさまがお姿を隠された日に当たる1月26日に春季大祭、それ以外の毎月26日には月次祭がつとめられ、いずれも数万人の参拝者で賑わいを見せます。

一手一つの活動

天理教の主な活動は、次の4つの会活動によります。
婦人会 青年会 少年会 学生会
詳しくは、それぞれのホームページからご確認いただければと思いますが、このように様々な年齢層に向けた活動も長い歴史を持ちます。

他にも、全国にある教会では地域貢献活動が展開されています。特に最近では、こども食堂里親支援などが盛んです。

これら全ての活動の根底には、みんなで心を合わせ、陽気ぐらしの実現に向かって支え合うという、一手一つの精神が根付いています。

最後に

さて、今回まで10回に渡りご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。非常に多くの方々から本シリーズへ励ましの声をいただいております。しかし当然のことながら、この文面では書き切れない教理も沢山ありました。

例えば、さづけといって病む人の容態回復を願うものや、どんな状況でも喜びに変えるたんのうという境地、さらには、人の生死に関して出直し・生まれ替わりという観点から教えられる教理など、天理教では私たちの生活と密接に関わるテーマが逐次具体的に説かれています。

こうした教えの詳細に関しては、今後順を追って投稿していけたらと思っていますが、専門的なことは天理教のホームページにも書かれているので、お急ぎの方はそちらをご確認いただければと思います。

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